瓦屋根の下部にある粘土について

こんにちは!リルーフまつだです!

本日は「瓦屋根の下に敷く粘土」について少しお話しさせて頂きます。

この粘土、「葺き土」と呼んだりされていますが、要は瓦屋根の安定して支える役割を果たしています。

また葺き土により断熱効果もあります。

しかし想像通り重量があり、最近の屋根軽量化ブームには反していますね。

ただ瓦がずれてしまったときは修正がしやすいこともあり、未だ京都では定期的にご依頼があります。

この写真は八坂神社近くの屋根修理の現場ですが、やはり歴史のある建物です。

この工法のご依頼は減ってもなくなることはないでしょうね。

リルーフまつだは幸運にも屋根のことなら一般的なものから、歴史見建物の屋根も経験があります。

京都で屋根に携わっていたことも幸運だったと思います。

屋根には状況によって悩みがあると思いますが、何でも相談してくださいね。

しっかりご対応、ご提案、施工をさせて頂きます。

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