板金屋根(カラーベスト)の構造について

こんにちは!リルーフまつだです!

板金屋根(カラーベスト)の構造ですが、こちら施工途中になります。

上部の黒屋根が板金屋根(カラーベスト)です。

その下にあるものが防水シート(ルーフィング)です。

その下が下地となります。

板金屋根は雨水の流れをコントロールし、雨桶にうまく水が流れるように加工します。

また板金屋根の特徴はよとにかく軽いことです。そのためお家にとっては負担が軽減します。

しかし反対にデメリットが雨音が非常に響くことを嫌がる方もおられます。

ボタボタボタボタ!と、結構な音になります。

板金屋根の下部の防水シートについてですが、こちらは名前の通り水の浸透を防ぎます。

非常に丈夫なため数年は持ちますが、10年くらい経つと破れてしまうこともあります。

こうなればお家本体の下地に水が浸透してしまうので雨漏りの発生要因となります。

防水シートの中でも費用はそれぞれ、質の高さもそれぞれです。

予算によって選ぶと良いですが、長い目で見ると質の高い防水シートを使用する方が費用対効果が高いことはよくある話です。

最後に屋根の下地部分ですが、こちらももちろん劣化します。

ここに関しては、屋根というよりお家の本体部分なので、やはり老朽化すると取り替えを行う必要があります。

もちろん値段もそこそこしてしまいます。

そのため屋根材、防水シートは質の高いものを使用し、本体部分はしっかり守ることが重要になります。

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