隣家越境部 切断工事(京都市右京区)③

こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。

まだまだ残暑が厳しいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか・

さてさて、前々回より続いております減築工事の様子を、本日もお届けします。

前回も書きましたが、2階大屋根の軒天減築に伴う箱樋の取り付け作業の続きです。

前回までのあらましは、過去ブログをご参照ください。

隣家越境部 切断工事(京都市右京区)③

前回、箱樋を制作し、外壁面からの有効寸法8センチ内で収めました。

さらに今回は排水部分の縦樋に、排水効率と寸法が収まるようにパナソニック製のPC-30という商品を使用することにしました。

コンパクトな製品なので、外壁面からせり出さず壁面にピタッとくっつけた状態で取り付けられました。

隣家越境部 切断工事(京都市右京区)③

それと、1階窓上の小庇は路地幅2メートルを確保出来ないのでこちらは撤去いたしました。

隣家越境部 切断工事(京都市右京区)③

施主様からは「板金での閉鎖はできませんか?」と言われましたが、外壁面の一部だけにそのような施工を行うと変に取って付けた感じが出てしまいます。

全体的な納まりを考えると、個人的にはモルタルの方がいいと思いましたので、ご説明しご納得をいただけました。

隣家越境部 切断工事(京都市右京区)③

これで路地に越境している軒天、庇の2か所は施工が終わりました。

残るは下屋の軒天部分だけです。

次回はその施工の様子をお伝えしたいと思います。

本日はこの辺りで失礼します。お付き合いいただきありがとうございました。

京都市周辺で屋根のお悩みや雨漏り修理のご用命がございましたら『リルーフまつだ』にご連絡ください。

近隣都市の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、

向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域にお住いの方もまずはご遠慮なさらずご相談くださいね。

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