こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
前編からの続きです。
あと余談ですが、説明をいたしますと写真ではこのいぶし瓦表面に、黒い模様が見受けられます。しかし、それは「アク」が発生しているだけです。
あくまでもアクなので瓦自体に劣化があったり、損傷があるわけではありません。ですので、屋根材としてはなんら問題はありません。
昔はいぶし瓦のアクが発生するので新築時に瓦を葺いていく時に屋根に瓦揚げしてしばらくは放置して、どれくらいアクが出てくるのか確認などの作業をしていました。
そして、アクが発生しずすぎた瓦は、あまり目立たない所に葺いたりしてそれぞれ工夫をしていました。
現代ではいぶし瓦も品種改良されて来てアクが発生しにくくなってきていますが、こちらは30年近く前の瓦ですので…。
そのような状態になっていることを蛇足ですが、明記しておきます。
ブログは今日のところは一旦、こちらで終わりです。
後日、続きをブログに掲載しますので宜しくお願い致します。
京都市周辺で、雨漏りにお困りの際は『リルーフまつだ』に、ご連絡ください。
今まで多数の屋根に携わってきた実績が有ります。
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