京都市山科区にて棟板金工事 ⑥

棟板金の確認

こんにちは。『リルーフまつだ』スタッフ、さんじです。

京都市山科区にて、雨樋交換工事をしていた現場。今回は一番最後の工程の様子をお届けします。

破損した雨樋は前々回の施工ブログでも書いた通り、無事工事が終了しました。

しかしながら、施主さまより「屋根の上の棟板金が浮いているかもしれないので、この機会に一緒に見ていただけませんか?」とのお話もいただいてましたので、さっそく屋根にのぼります。

京都市山科区にて棟板金工事 ⑥

棟板金を止めているクギが、やはり少し浮いていたので、鉄鎚で叩いておきます。

この棟板金部分は、直射日光で夏場はかなり熱を持つ部分です。

ですので熱膨張により部材が伸び、そして冬場は逆に寒さによって収縮します。

この繰り返しにより、どうしても部材を止めているクギが年月とともに段々と飛び出て来ちゃうんですよ…。

それが棟板金の浮きの一つの要因ですね。

どうしても、築6~7年経つと少しずつ釘が抜けてきてしまいますが、時々この飛び出たクギを叩いて戻してやると安定します。ですので台風災害や強風時にバタバタ動いたり、しまいには知らぬうちに板金が何処かに飛んでいく事態も防げます。

今回、施主様のお宅は、幸いなことに大きく釘が飛び出ているところはまだありませんでした。しかしこの機会にしっかりと叩いて、コーキング材を取り合い部分に充填しておきましょう。

京都市山科区にて棟板金工事 ⑥

ここまでやっておけば、雨漏りの心配は少なくなります!!

では、作業の終了を施主さまにお伝えして、今回工事をお任せいただいたことにお礼を述べ、現場を後にしました。

この度は、ありがとうございました。

京都市周辺で、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。

ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。また突然やってきた訪問の屋根業者に板金の釘の浮きを指摘されたようなケースも、すぐに職人に屋根に上ってもらわないことが重要になってきます。

飛び込み営業などはやっていない、弊社『リルーフまつだ』を、お引き立ていただけますと幸いです。

近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする