こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
本日も、京都市右京区にて屋根葺き替え工事を行っています。
春の陽光の中…屋根上に昇りますと、もはや暑く…。春先というよりも初夏のような感じがします…(;´∀`)
それでは暑さに負けず、本格的に屋根葺き替え工事を進めて行きましょう。
先ずは経年劣化で傷んだ『セキスイ瓦U』を撤去して行きます。
写真を見て頂いたらお分かりになるかと思いますが、表面の塗膜が剥がれてセメント質が露出しています。
こちら『セキスイ瓦U』の裏側部分は空気層と呼ぶのですが、この部分…もう職人が軽く足を載せただけで、亀裂が入ります。
歩行する事もままならず、酷い場合には踏み抜いてしまいそうでした。
撤去作業はまず、棟部分から『セキスイ瓦U』を外して剥がして行きます。
アスベストは人体に有害ですので細かな破片やくずが辺りに飛散しないよう、厳重に注意して作業を行いました。
大屋根部分の撤去作業も終わりましたら、下屋部分に移ります。
こちらは大屋根のように常に太陽光を浴び続けているのではありません。なので紫外線による劣化度が低いです。
しかし、それでも使い続けるわけにはいかない状態でしたので、これも撤去します。
すべての既存屋根材『セキスイ瓦U』を撤去し終わりましたら、下地に使われていたルーフィング(防水シート)が顔を出してきました。
それなりに劣化が進んでいますが、まだ今のところ雨水が浸透している様子はありませんでした。
ですので、取り払うことなくこのまま置いておきます。
では本日はこの辺りで失礼します。ご閲覧ありがとうございました。また続きは次回。
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