こんにちは、リルーフまつだのスタッフさんじです。
今回は先日お届けした隣家越境部切断工事(京都市右京区)①の続きをお届けします。
さて、雨樋取り付けの方は、外壁面からの有効寸法9センチまでがマックスです。
それ以上飛び出ると、路地幅2メートル以内の規定が達成出来ません。
既製品の雨樋ではオーバーするので、対応出来ません。ですので今回、箱樋を自前で制作して取り付ける事にしました。
しかし箱樋が越境するのを恐れてかなり小さく作り過ぎると、雨水の排水が追い付かない恐れもあります。
激しい雨が降ってすぐオーバーフローするようでは意味がありませんからね…。
しっかりした排水量を確保出来るよう、有効寸法近くの8センチで箱樋を制作して取り付けました。
満足の行く仕上がりになりました。
これで大屋根の軒天減築工事も終了しました。
本日はこの辺りで失礼いたします。
明日も引き続き、こちらの軒天減築の様子をブログでお届けしますので是非ご覧ください。
京都市周辺で屋根のお悩みや雨漏り修理のご用命がございましたら『リルーフまつだ』にご連絡ください。
今回のように既成の枠にとらわれない工事も得意としております。
また、近隣都市の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、
向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域にお住いの方も、まずはご遠慮なさらずご相談ください。