雨漏り修理工事 ③(京都市伏見区)Y様邸 施工編1

こんにちはリルーフまつだのスタッフさんじです。

雨漏り修理の材料を揃えて、再び舞い戻って来ました。

これから修理を始めて行きます。

それでは、始めて行きましょう!施工となる屋根構造は瓦と板金の二重構造で、軒先と袖の部分は軽く見せる為、銅板で葺かれています。

まず、軒瓦の一文字瓦とそれに続く桟瓦を一枚、取り外して行き、葺き土も退けます。

そうすると、銅板による板金屋根の取り合いが完全に露出しました。

雨漏り修理工事 ③(京都市伏見区)Y様邸 施工編1

その既存の板金屋根部分を綺麗に清掃を行います。

清掃が終わりましたら、既存部分の板金上ルーフィングシート(防水紙)を新たに貼り付けて行きます。

雨漏り修理工事 ③(京都市伏見区)Y様邸 施工編1

貼り付けが終わりましたら、問題となっている雨漏りが起こった瓦と壁面取り合い部

板金を貼り付けて行きます。ただ従来の状態のまま板金を貼り付けるのでは無く。

雨漏りが再発しないように板金の加工を工夫し曲げを入れて屋根を伝った雨が壁面に流れ落ちないように取り付けて行きます。

『今回、この加工を行い取り付ける事がもっとも重要です。』

雨漏り修理工事 ③(京都市伏見区)Y様邸 施工編1

終わりましたら、隅となる部分は押さえましたので同様に横並びに軒先から水の流れを意識して下から上へと銅板を張り付けて行きます。

ここで重要となる部分は、貼り付け終了しております。

しばらくして一旦、作業に区切りを入れさせていただきます。

どうも、ご閲覧ありがとうございました。

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