こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
京都市下京区の連棟長屋の切り離し工事による、壁面の復旧工事をお願いされていました。
前回で調査は済みましたので、今回から本格的に切断されて露出している連棟長屋の壁面を復旧して行きます。
前日に足場を掛けて貰い、前回では基礎の部分以外は遠目でしか確認できなかった所を見て行きます。
先ずは下屋のケラバが切り離されたままなので、ケラバ横の桟瓦を一列、外して行きます。
土葺き工法なので、土入れして桟瓦を葺きなおしておきます。
袖瓦は葺かず、板金で袖部分を巻いて復旧して行きます！
それが終了しましたら、次はお風呂部分の屋根の板金の仕舞いをやっていきます。
ここも切り離された後に大工さんがブロックを積んで基礎を立ち上げ、サイディングで壁を起こし、窓を二箇所取り付けられています。
その上部には、ケイカル板の波板で切り離される前の簡易な屋根がありましたが、その部分が隣地に張り出していたので、引っ込める形で切り離します。
そして、下地の垂木も切断して鼻隠しも新たに設置しました。その上からトタン板を張って行きます。
両方の施工が終わったところで、程よい時間になりましたので、次の作業はまた次回。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市周辺で、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡ください