こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
京都市山科区の施工現場では、雨樋交換作業が終盤に差し掛かっています。
取り付けの確認をしていたところ、施主さまが二階から私たちに話しかけて来られました。
そのお手には何やら、網状の物を持っておられます。
施主さまが持っていたのは、ホームセンターで買って来られたという雨樋用の落ち葉防止カでした。これを「集水器の部分に取り付けてくれませんか？」と申されています。
今回、落ち葉が舞い上がって雨樋に入り込み、堆積し雨樋が垂れ下がった事を気にされている様です。
なので店先で見かけた市販の落ち葉防止カバーを取り付けるのはどうか？とお考えになられたのでしょう。
しかしながら、ここは長年屋根を見てきた屋根屋として、お話をさせていただきました。
このようなサイズの小さい落ち葉防止カバーを取り付けても、結局はあまり意味のない状態になることを。
カバーを超えたところで落ち葉は堆積して行き、後の重みとなり悪影響を及ぼします。と。
次回、⑤の後編にこちらのブログは続きますので、よろしくお願いします。
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