こんにちは。『リルーフまつだ』の、スタッフさんじです。
今日は前回にひき続き、屋根修理(カバー工法)の様子をお届けします。前回の③からの続きです。
前回お伝えしたように、アスファルトルーフィングシートを敷き終えましたら、今度はガルバリウム鋼板を巻いて行きます。
ここでガルバリウム鋼板についてお話します。
『ガルバリウム鋼板』とは、ガルバリウムという合金(アルミニウムと亜鉛とシリコン)でメッキされた鉄のこと。
鉄が空気に直接触れることが無くなるので酸化しにくく、錆びにくくなるので耐用年数が長くなります。
価格が比較的安価なのも利点ですね。
またガルバリウム鋼板は、たいへん施工性がよいのでいろんな現場で大活躍です。
屋根上に設置してあるエアコンの室外機も、ルーフィングシートとガルバリウム鋼板を巻きつけるので適宜移動させながら施工していきます。
大屋根が終わったら下屋部分も同じく、屋根材であるセキスイ瓦U撤去してルーフィングシート貼り付けました。
そして、大屋根と同様にガルバリウム鋼板を巻き付けていきます。
屋根が一新されましたので、こちら、雨樋も新品に替えました。
ご自宅を大事にされている施主様にも、喜んでいただけると思います。
京都市近辺で屋根修理のご依頼がございましたら『リルーフまつだ』に、ご遠慮なくお申し付けください。
ご連絡頂いけましたら、事業所のある京都市右京区から駆け付けます。