
京都市で、マンション屋根の葺き替え工事を行いました。

 
							今回は「京都の腕利き大工・菊地さん」と協業して「屋根の葺き替え工事」を行います!(京都市左京区にて)
菊地さんが屋根の下地部分を作り、リルーフまつだが屋根部分を葺いていきます!
 
							菊池さんの施工した下地の上に、防水シートと板金屋根を葺いていきます。
今回の現場はとにかく屋根の範囲が広い!!
                                その全てを一人で葺き替えていきます。
かなり時間が掛かる工事です。
 
							そこで今回の現場をきっかけに導入したのがこちら道具です!
その名も「立ち上げくん」。
                                バッチリ「MATSUDA」と表記入りです。
一流の職人であるには「道具を大切」にしないといけません。
                                一つ一つの現場を大切に施工するために、道具の手入れは欠かしません。
 
							「板金屋根」をまさしく立ち上げて、雨水の流れを調整するものです。
これまでは、一つ一つ小道具を使用し板金を調整していましたが、今回の膨大な広さの屋根工事の依頼により、この道具を購入しました。
                                工事に応じて常にベストな選択ができるよう、普段から様々な道具に目を通しておくもの大事です。
 
			        		そしてもう一つ、導入したのがこちらの「ガチャぽん」です。
                            こちらも板金屋根を加工する道具です。
写真のように、板金と下地部分を固めて固定します。
 
                        						加工後の姿がこちらです。
                                                    少しわかりにくいでしょか・・・・
ピタッと下地と屋根が重なり合っています。
                                                    これで板金屋根がずれたり外れるリスクを大幅に削減します!
作業スピードも格段に早くなりました。
 
                                        		板金屋根を加工し、下地部分とビスを使用して固定していきます。
広さがある分、同じ作業を何度も繰り返さないといけませんが、一つ一つ、しっかり確認しながら作業を進めていきます。
本日はここで一旦引き上げです!
                                                後日も作業が進みます!
 
                                        		本日は細かい部分の板金を取り付けます。
                                                より細かい作業が求められる際は、しっかりと従来の形式で施工を行います。
部分によって適正な施工を行う、例え時間が掛かっても、しっかりと施工を行うのがモットーです。
 
                                        		こちらも細かいところに板金屋根を取り付けるため、小道具のハサミで丁寧に切っています。
ズレがないよう集中して作業を進めていきます。
 
                                        		しっかり丁寧に作業を進めていき、結果がご覧の通りです。
無事、綺麗に葺かれています。
 
                                        		そして全体の写真です!
リルーフまつだ代表 松田は屋根職人として今年で33年です。
                                                これからも京都の屋根を守り続けます。