京都市で、マンション屋根の葺き替え工事を行いました。
リルーフまつだは、京都市を中心に、屋根の修理、屋根の葺き替え・葺き直し、重ね張り工事、屋根軽量化工事、雨樋工事、板金工事などを行っております。
確かな技術と丁寧な作業、そして何より、「常にお客様の立場に寄り添って物事を考えること」をモットーに、お客様一人一人の屋根に関する悩みを解決させていただきます。
京都市 老朽化した屋根のカバー工法(重ね張り工事)
今日は京都市の一般住宅の現場です。
本日は「老朽化した屋根のカバー工法(重ね張り工事)」です。
早速屋根の上に登り老朽化した板金を剥がしていきます。
ちなみにカバー工法とは既存のコロニアル屋根(トレート瓦、カラーベスト)の上に、板金(金属)屋根を重ねて張る屋根のリフォーム方法です。
こちらの工法のメリットは、「屋根の葺き替え」をする必要がないため、比較的屋根工事の中では少額で済みます。
葺き替え工事は剥がす手間やアスベストの処分費が掛かり工事費が高額になりがちですので、「予算を安く抑えたい方」にはおすすめです。
老朽化した板金を剥がしています。
板金の寿命は一般的には20年程度、10年に一度塗装工事を施すことによりもう少し寿命は延びます。
屋根上は普段の生活からは見えないので、あまり気にならない方が多いのがほとんど。
しかし、大切な家だからこそ見えないところもしっかりメンテナンスをしてあげましょう。
老朽化した板金屋根を剥がした後、板金を屋根のサイズに合わせて加工していきます。
今回の作業は二日間です。
今日は快晴。
朝イチから残りの作業を再開します。
老朽化した板金を昨日剥がしましたので、今日は雨漏りを予防する防水シートを敷き、その上から板金を敷いて固定していきます。
ビスで固定しています。板金には大きく5種類あり、
①ガルバリウム屋根
②トタン屋根
③ステンレス屋根
④銅屋根
⑤チタン屋根があり、
多くの一般住宅にはガルバリウム屋根が使われており、ガルバリウム鋼板は55%のアルミニウムを含む亜鉛合金でメッキ処理された鋼板です。
メッキ層にアルミニウムを含んでおり、トタンの約5倍の耐久性と熱反射性をもちます。
もとの表面は銀白色ですが、塗装を施すことで、耐久性を向上させ、カラーバリエーションも豊富になります。
昼過ぎに完工しました。
リルーフまつだ広報担当が良い写真を撮りました!