玄関の樋(トユ)取り替え工事~京都市左京区~二日目。

こんにちは。『リルーフまつだ』の施工実績ブログを担当しております。スタッフのさんじです。

つたない文章になりますが、お付き合いよろしくお願い致します。

今回は先日お届けした、玄関先の樋の取り替え工事完工までの様子をお届けします。

お修理では、樋の回復は難しいと判断した前回…。

施主様にもご了承いただき、取り替え工事を行うことになりました。

玄関の樋(トユ)取り替え工事~京都市左京区~二日目。

新しく取りつける樋は、『パナソニック 角樋 PC-50』を使用します。

公式サイトによるとこちらの商品は、ギリシャのパルテノン神殿を意識したデザインをされているそうです。

玄関の樋(トユ)取り替え工事~京都市左京区~二日目。

そして、樋の取り付け部分がモルタルの為、金属用サンダーを使用。

モルタル地中の金具は残して切断します。

取り付けは、先穴を振動ドリルで穴をあけ、後にビス留めにします。

こうして、新しい樋の取り替え工事は完了です!

玄関の樋(トユ)取り替え工事~京都市左京区~二日目。

ちなみに今回は金具も新設し、樋の勾配調整も行いました。

レベル(水平)を確認後、樋受け金具を取り付けて、完了です。

工事は、約一日で完工!

雨樋は、屋根に落ちた雨水を集積し、建物外に流すことが主な役割です。

しかし、風雨にさらされることにより舞い上がった落ち葉や埃が、樋の流れをせき止めてしまいます。

そこで、前述したような雨水が原因となる建物の汚れや壁の劣化の二次災害が起きることも。

普段はなかなか気にかけづらい場所ではありますが、大事な建物です。時々で大丈夫ですので、点検してみてくださいね!

京都市近辺で屋根修理のご依頼がございましたら、リルーフまつだにご相談ください。

今回のような雨樋の修理にも対応しております。

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