瓦屋根が寒さで割れることについて

こんにちは!リルーフまつだです!

先日少しお話しましたが、「寒さで瓦屋根が割れてしまう」ことがあります。

京都では冬の寒さは全国的に高いため、この現象は珍しくありません。

これは「凍害」と呼ばれる現象でして、昔作られた瓦は焼き締めが甘く、瓦が凍結することで、瓦が水分を吸収し、膨張してヒビ、割れまでいってしまいます。

近年の瓦はそのような防災措置がしっかり取れているので、瓦がかなり古くなっていると感じている場合は雨漏りにつながる前に早めの葺き替え工事をおすすめします。

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