こんにちは。『リルーフまつだ』スタッフの、さんじです。
今日は、いつもお付き合いしている塗装屋さんからいただいたご依頼の様子をアップします。
収納棚の板金工事を、弊社の松田親方に頼まれました。
かねてよりそちらの社長さんから
「松田さん、なるべく早くの施工をお願いします!」とのお願いをいただいていましたので、お盆の最終日に時間を調整し現場に行ってきました。
依頼主の塗装屋さんが最近建物を購入し、リフォームされていたので、それに伴う板金工事の発注ですね。
この倉庫は最近まで鉄工所だった建物を購入され、資材倉庫にされたようです。
そちらの社長さんがご高齢になり、店じまいをされる関係でご縁があったとのこと。
鉄工所時代から既存の収納棚がありましたが、やはり年数がたっているため見た目が少し古めかしくなっていました。
リニューアルで倉庫全体を外壁塗装された際、付随する収納棚の劣化具合をみて、「このままでは良くないな」と思われたそうです。
お譲りいただいたのは前の持ち主さんの思い出が詰まった大事な物件ですので、「なるべく在りし日の姿に戻してあげたい…」と。
ですので、今回は『リルーフまつだ』の技術で綺麗にして行きますね。
板金を巻いて施工しておきました。
今は素材そのままの色ですが、依頼主の塗装会社さんで黒に塗装される予定とのこと。
続いて、収納棚の両開きの扉に板金加工します。使用するのはガリバリウム鋼板です。
板金加工する事により、扉自体が板金の厚みの分、大きくなります。なので扉の枠を広げる加工を先にしなければなりません。
早速、扉枠の一部を外し、固定してある釘やビスを抜いていきます。
目ぼしい所に印を付けて、丸鋸で不要な部分をカットして行きます。
もはやちょっとした大工工事ですね。しかしこのくらいの小工事なら、松田親方はスイスイとこなします!
カット後は、外したビスや釘を元通りに打ち込んで、無事に枠のサイズ変更が完了しました。
明日も引き続き、こちらの樋工事の様子をブログでお届けします。
京都市で屋根修理のご依頼がございましたら、是非『リルーフまつだ』に、一度ご相談くださいませ。