屋根工事業者、リルーフまつだが考えるアスベスト問題 前編

こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。

皆さまは「アスベスト」をご存知ですか?

そうです。20年ほど前から、メディアや新聞の紙面を騒がせている例の鉱物です。

「アスベスト」は、日本語では「石綿」ともいいますね。

この繊維状になった天然の鉱石…アスベストは非常に耐久性が高く、また耐熱性や電気絶縁性などにも非常に優れていたため、古くより建築材料、電化製品、車など多くの製品に用いられてきました。

しかし飛散したアスベスト(石綿)繊維を、人間が長期間にわたり吸うと、中皮腫・肺癌など原因となることが判明し1970年代にアスベストを吹き付ける施工が禁止され、続いて2000年代には石綿を1%以上含む製品の出荷が禁止になりました。

ほどなくして、2006年になると「0.1%以上へ含む製品の出荷が禁止」と改定されていますが、まだまだ既存の建物に使われている現状で、街中にもたくさんアスベストが現存している状態です。

またアスベストが用いられている建材の処理方法も年々厳しくなっています。

2006年以前の建築材にアスベストは多く含まれるため、弊社がリフォーム工事で携わる既存屋根材にも多く見受けられます。

軽くとても丈夫という特性上、スレート屋根材には多く使われていましたからね。

ここで一旦中断します。続きは後編をお待ちください。

本日はこの辺りで失礼します。

京都市周辺で、アスベスト含有屋根材の葺き替えや、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。

雨漏修理も大歓迎です。ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。

近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。

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