先日、京都市北区にておこなった屋根工事の様子をお届けいたします。
施工内容は、立平板金・樋工事です。
<施工の様子>
まず、屋根材を取り付ける前に防水シートを貼ります。
防水シートは、基本的に屋根工事の時にのみ姿を表すものなので
目立つ存在ではありませんが、雨水の侵入を防ぐという大きな役割を持っている大事な存在です。
ですので、隙間無く丁寧に貼り詰めていきます。
次に、屋根材を葺いていきます。
今回の施工は立平葺き。立平葺きとは板金だけで構成された屋根のことです。
立平葺きには、カバー工法ができる・工期が短い・軽量で耐震性に優れている・木材を使用しないためメンテナンス性に優れている・工事費用が安い などのメリットがあります。
立平葺きで屋根を施工する際、事前にお家の屋根を入念に下調べする必要があります。
立平葺きでは、発注方法(採寸・量・保管スペースの確保等)を間違えると取り返しのつかないことになってしまうため、事前準備が一番重要な工程となります。
このような理由から、立平葺きの工事ができる屋根工事会社は少ないのが現状です。
立平葺きは、経験豊かな屋根、板金工事会社だけができる専門性の高い工事なのです。
リルーフまつだでは、お客様のご希望やその時々に合った施工の提案をしていますので、
安心してご相談していただくことができます。
また、雨漏り・屋根修理を専門的に行なってきた技術への自信とこれまでの経験も兼ね揃えております。
お住いの屋根に関して少しでも気になることがあれば、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。