この度のご依頼は、既存の板金屋根の葺き替え工事です。
こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
今回から京都府亀岡市での屋根工事の様子を、少し体裁を変えてブログを書いていきます。
【お客様のお悩み・ご依頼のきっかけ】
ご依頼をいただいたのは昨年、2022年のこと。
お悩みは雨漏りでした。施主さまのお住まいは築80年ほどの木造戸建て住宅。
増築工事を重ねて、屋根構造がとても複雑になっていました。一度、防水塗料などを用いて
施主さまご自身がD.I.Yされましたが、雨漏りを止める効果はなかったようです。
雨漏りの箇所はその増築された取り合い部分。現場調査を依頼された際に判明していました。
しかし現場調査の際、体調不良のご家族さまがいらっしゃったため、
「屋根工事に本格的に入ると、体の負担になるかもしれないので、着工は見合わせてくださいませんか」と、おっしゃいました。大事なご家族様のお体のことですから、これは当然の心配ですよね。
ですので「またご都合のいい時にお気兼ねなく、ご連絡ください」とお伝えして、点検だけで終わっていました。
今回、再び施主様から弊社『リルーフまつだ』へ、ご連絡がありましたので、ご契約の運びとなりました。
【弊社の提案】
既存屋根は瓦棒葺きの板金屋根ですが、こちらは築年数も相まって、いたるところでかなり劣化が進んでいる状態です。
従いまして部分修理では追い付かず、葺き替え工事が最適だと判断しました。
施主様にもご了承いただけましたので、葺き替え(立平葺き)で施工していきます。
次回より、その工事の様子を随時お届けします。本日はこの辺りで失礼いたします。
ご閲覧ありがとうございました。
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6月17日 16:08