こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
京都市左京区の現場よりお届けします。ちょっと前回のブログで語弊がありました。前回のトップライトを覆う作業は無事に終わって…という意味でした。次の修理箇所に作業を移します。
破風板の劣化に対して傷みがこれ以上進行しないように保全しようと思いました。今回は、板金を張っていきます。
『破風板』とは屋根の妻(皆さんが簡単に屋根をイメージされると、三角形の端)の一部分の事です。板のような形状していますので破風板と呼ばれています。
日夜、雨風や紫外線に晒されていますので、定期的なメンテナンスが必要な場所です。
外壁塗装などされる際に一緒に塗っておくのがいいとは思いますが、それは今回は余談になります。
現状、こちらの破風板は表面の塗装が剝がれて、木部が露出し劣化が進行しています。
また一部分、割れが生じて来ている箇所もあるので、このままではいけない状態ですね。
保全していかなければなりません。
しかしまず、割れが発生している箇所は板金を張ろうにも、下地状態が悪く、クギやビスで止めるのが難しいです。
ここは傷んでいる部分を交換してからの作業となります。交換が終わりましたら、
破風板の各所にガルバリウム鋼板製の板金を巻き付けてすべての作業が無事に終了しました。
ガルバリウム鋼板というのは高耐久な建材ですので、交換により、これからも施主様のお住まい守って行ってくれるでしょう。本日はこの辺りで失礼します。
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