京都市左京区 ⑤(雨樋の修理)
こんにちは。リルーフまつだのスタッフ、さんじです。
本日も京都市左京区の現場からお届けします。
トップライト、破風板と順に修理していき、残るは雨樋の修理を残すのみです。
それでは早速、取り掛かっていきます。
こちらのご住宅の雨樋は、一年程前の台風時に強風で2階の軒樋(のきどい)が半分、消失してしまったそうです。
このままでは雨水の排水がうまいかず、外壁面をどんどんとかってに流れ落ちていくので、住居躯体に悪影響を与えます。
天災である台風に被災して…という出来事ですので、施主様は火災保険の申請されていました。
この度、無事火災保険がおりまして、雨樋の新設工事のはこびとなりました!!
ではこの機会に、消失した部分以外の雨樋も、割れやゆがみ、欠損などがないか?しっかり確認していきます。
縦樋に、欠落を発見しました!一か所だけですがこのまま放置しておけば、建物の基礎部分に雨水が当たり、基礎や床下が高湿度状態になっていまいます。高湿度状態がつづくと、木材腐朽菌が発生してしまう恐れもありますから…。
さて、欠落部分は地表に近い縦樋です。継ぎ足して直しておきますね。
では、雨樋、集水器、縦樋も既存部分メンテナンスも終わり、欠落部分の修復まですべて終了しました。
これで施主様のお住まいは先々、安心でしょう。
作業が終わりましたので、辺り一面を清掃して忘れ物や見落としが無いか確認します。
最後に施主様に工事の完了を報告して、現場を後にしました。
これにて今回の施工ブログは終了といたします。この度は『リルーフまつだ』に、ご用命ありがとうございました。
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