こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッ、フさんじです。
本日も、京都市西京区にて下屋根の雨漏り修理を行います。
今回は穴が開いた銅製の板金屋根の修理を、実際に取り掛かって行きます。
前回のブログでは雨水が一点に集中して流れて行く事から、板金屋根に穴があいたと推測される…と、お伝えしました。
水の流れが出来上がっているところは、やはり緑青の被膜が形成されておらず、10円玉のような茶色のままでした。
さて修理ですが、小さい穴が5ヶ所空いているだけですので、葺き替え工事を選択されるのは少しもったいないように思います。
したがいまして、穴が空いている銅板金部分に同じ銅板で覆う、カバー工法が最適と判断いたしました。
これなら、施工に掛かる費用は最小で済みます。
それでは、施工を始めていきます。
真新しくて光り輝いている銅板を用意しまして、瓦と板金の取り合い部に差し込んで固定していきます。
通常、銅板は軽くて耐久性に優れており耐用年数は60年以上と言われています。
銅板でカバーした事により、既存板金と合わせてダブル構造になりましたので、耐久性は向上したと思います。
では予定通りすべての作業は終了しました。
施主さまにご報告をし、物件を後にしました。
施主様、この度はご用命ありがとうございました!!
京都市周辺で、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。
今回のような雨漏り修理も喜んでお受けいたします。無理に高額な工事はけしておすすめしませんので、安心してくださいね。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。