こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
本日は、前回のおさらいからはじめますね。
お客様のお悩みは屋根からの雨漏り。4年前のひどい台風の時に、違う業者さんに一部補修してもらったが、今回の雨でまた雨漏り発生。
今回は弊社が工事のご依頼を受けました。
しかしもう今回は、一時的な補修ではおいつかない状態であろうことをお伝えしたのです。
ですので、カバー工法での本格的な屋根のお修理をお薦めしました。
【カバー工法】
施主様へはガルバリウム鋼板のたて平葺きと、アスファルトシングルの屋根材、2種類を提案させて頂きました。
そして、お薦めした二種類のうちご予算の許す範囲で…と、アスファルトシングルでのカバー工法をご希望されました。
【施工の際の注意点】
アスファルトシングルは、屋根材にこまかい石粒が吹き付けてあるため、豪雨時でも雨音を分散してくれる効果があります。
トタン屋根や金属の屋根ですと、どうしても雨音が居住スペースまで響くことがありますからね…。
また材料が柔らかいため、いろいろなタイプの屋根にも使い勝手が良く、緩勾配の屋根や湾曲屋根などにも自在に使えます。
また、軽量なため建物に負担がかかりにくく、耐震性も高いです。
施工の為、改めて屋根にあがってみますと、既存の屋根材はいたるところがペロペロめくれて来ておりました。
今回、カバー工法のご依頼に踏み切っていただけて、結果的に良かったと思いますよ。
確実に雨漏りが止まる様、バッチリ施工していきますからね!!
施工の全てを終えました。
これで、この先10年は雨漏りの心配は起こらないことでしょう。
10年を過ぎて耐用年数の限界に近づいて来たら、次は塗装で長持ちさせるかまたカバー工法で対処されるか、その時にまたお考えになられたらいいかと思います。
施主様に上記の旨をご説明し、今回の施工現場を後にしました。
本日はこのあたりで失礼いたします。今回もご閲覧ありがとうございました。
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