こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
今日は、親方が京都市中京区(二条城近く)の空き地で施工された板金工事の様子をお伝えします。
施工場所は、元はホテルだった跡地。もともとは重量鉄骨の建物が建っていました。
建物自体は既に解体され、影も形も有りません。
今回、弊社が呼ばれたのには、ひとつの理由がありました。
それは何かと申しますと、現場でちょっとした問題が発生していたようです。
なんと、行き違いで隣地との境界にあったブロック塀とフェンスの大部分を、解体屋さんが撤去してしまったとのこと。
隣地との境界のブロック塀なので、そのまま放置じゃいけませんよね。
なので外構屋さんに復旧のご依頼をされていました。…が!また、ここで問題が発生!
「ブロック塀を積み上げてみると、隣地側にある波板壁との間に少し隙間が出来てしまった」とのこと…!!
なので「そこから雨水が侵入しそうなので、隙間を板金で塞いでください!」とのご要望を、弊社にいただきました。
そこで、新旧ブロック塀の接合部をよく見てみると、旧ブロック塀の方が隣地側に少し傾いています。
新ブロック塀はのレベル(水平)をキッチリ取ったので、隙間が発生してしまった様です。これが原因だったのですね。
写真の様に、既存の板金との間に僅かな隙間があるので、板金で笠木の様に蓋をしていきます。
さてここでもう一つ、隣接する家屋の箱樋が凹んでおりました。
こちらも依頼主様が気にされていらっしゃるので、ついでに板金のカバー工事で対応しておきました。
施工は無事終了し、両箇所とも施主様にはとても喜んでいただけました。この度はありがとうございました。
京都市近辺で屋根修理のご依頼がございましたら、『リルーフまつだ』にご連絡ください。
今回の様な屋根以外の板金工事も、対応しております。
ご連絡頂けましたら、事業所のある京都市右京区から駆け付けます。