こんにちは。
リルーフまつだ、広報担当です。
本日は、屋根修理の正しい見積りの見極め方についてご紹介させていただきます。
- 一式記載の見積りは気をつけろ
見積り内すべての項目が一式記載の見積りは気を付けてください。正しい内容ではない可能性が高いです。細かすぎる見積りも危険ですが、一式よりかはましです。ただ、工事内容によっては一式と記載したほうが正しい場合もあります。それは、補修内容や、高圧洗浄、清掃作業です。これらは正直職人人工のみでほとんどこなせる作業です。よって基本的にはサービスで工事金の中に含んでくれている業者は悪徳業者ではなく本物の職人会社です。一式という文字だけで悪徳業者だと判断するのではなく見積りの内容と照らし合わせて判断するようにしましょう。
- 屋根修理の見積り内訳を紹介
屋根修理は行う際、どの部分にお金がかかるのかを予め把握しておかなければ、正しい見積りの見極めはできません。下記が屋根修理の見積り内訳です。
・足場設置費用
・既存屋根材撤去費用
・新しい屋根材費用
・下地費用
・板金費用
です。これは最低どの見積りにも記載があるはずです。(※葺き替えに限る)
また、見積りの内容をご自身でかみ砕いて解釈するのはやめましょう。見積りが出たタイミングでそれぞれの記載内容を確認し業者に質問しましょう。大事な家のことですので必ず、お金のかかる部分を工事前に理解しておきましょう。
- 屋根修理の見積りは必ず複数社取りましょう
上記で見積りの記載についてご紹介しました。ここでは相見積もりの重要性をお伝えします。相見積もりを取るうえで一番のメリットは正しい判断ができるということです。例えば3社見積りを取ったとします。A社は屋根材が物凄く劣化しているからすべて葺き替えなければいけないと話したが、B社、C社はその必要はない重ね葺きで費用を抑えてしっかり補修しようと提案があった場合、あなたはどちらを信じますか?この状況なら安くてしっかりとした補修を提案してくれたB社、C社で判断できますよね。それでも不安であればあと2社程追加でとればいいのです。そうすれば自ずと正しい判断が可能になります。また、すべての会社が同じ提案をした場合、必ずすべての会社が同じ金額を提示することはまずあり得ません。上記で記載した見積りの見極め方を把握し、それぞれの見積りを判断すれば必ず一番自分達に見合った業者と出会えるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございます。