京都市右京区にて屋根のカバー工法(タテヒラ葺き)工事 ⑥(ガルバリウム鋼板の屋根材施行編)

こんにちはリルーフまつだのさんじです。京都市右京区の現場からお届けします。

ルーフィングシートの施工が終わりましたので、いよいよガルバリウム鋼板の

貼り付けて行きます。

こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。

京都市右京区の現場ではルーフィングシートの施工も終わり、続いては棟板金を受け止める貫板を施工していきます。

次に本格的に立平葺きで屋根材を葺いていこうと思います。

京都市右京区にて立平貼りカバー工事 ⑧(棟板金交換施行編)

現在の板金屋根の工法では主流になってきましたね。タテヒラ葺きは棟から軒先まで長い1枚の板金を施工していくので、つなぎ目がなく雨水が浸入するのを防いでくれます。

施工性もメンテナンス性も良く、それでいて雨漏りに強いという非常にコストパフォーマンスに優れた屋根の葺き方といえるでしょう。

余談ですが、少し前までは似たような工法で『瓦棒葺き』がありました。トタンなどの金属板金を並べて固定する方法ですが、心木に金属板を上からかぶせて釘で固定していく工法です。

その心木のことを“瓦棒”とも呼びます。『瓦棒葺き』の言葉はそこからですね。

心木は棒状の木材で、板金材の中に内封して巻いていくのですが、経年劣化とともに木材が腐食する事が数多くありました。

京都市右京区にて立平貼りカバー工事 ⑧(棟板金交換施行編)

しかし、「タテヒラ葺き」はすべて板金を使い、木材レスになっています。

そして使用する板金材も今は優秀な合金がありますので(ガルバリウム鋼板など)耐久性が上がり屋根材としての寿命もアップしました。

では、新規屋根材を順序良く貼り進めていきます。使用するのはガルバリウム製のものです。

夕方まで頑張って葺いていき、最後の棟板金を取り付けました。少し心配していた谷板も両側すべて交換できまして大屋根すべての板金工事が終わりました。

本日はこの辺りで失礼します。

京都市周辺で、屋根修理のご要望は『リルーフまつだ』に、ご相談ください。カバー工法、葺き替え、瓦屋根の修繕、なんでも対応できます。

ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。

近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。

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