こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。本日も、京都市右京区の現場よりお届けします。
では、ガルバリウム鋼板による板金工事を行います。
ガルバリウム鋼板は、亜鉛とアルミニウムのメッキが施された合金鋼板で、とても耐候性に優れています。
庇部分の工事ではタテヒラ葺きで鋼板を葺いていきます。縦に板金を敷いて屋根を葺いていく方法ですね。また継ぎ目を最小限にすることで美しい外観を実現できます。
【施工手順】
工事の手順をお伝えいたします。
まず、庇の寸法を測り、鋼板を適切な大きさに切断します。
次にその鋼板を庇の形に折り曲げ、枠組みを作ります。そこに鋼板を取り付け継ぎ目を合わせます。また鋼板同士を固定するためには専用のネジを使用します。
ガルバリウム合金は、長期間の変色や劣化を最小限に抑えてくれますよ！
また軽量でかつ強度があり、腐食や錆のリスクも低くなります。
つまり施主様のメンテナンスの手間とコストも削減できるのです。
ここで一旦施工ブログを中断します。続きは後編をお待ちください！
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