こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
棟瓦修理のブログも、今回で4回目ですね。
では作業の様子をお伝えいたします。
まずは棟瓦を一旦取り外して、劣化した漆喰の土台を撤去します。
棟瓦は再利用するため、離れた所へ移しておきます。移動の際には、泥やゴミが出ますの
で、綺麗に掃除しておきます。
続いて、漆喰で土台を形成します。
使用する漆喰は当店の定番商品、南蛮漆喰ですね!
過去ブログでもアップしていますが防水性に優れており、乾き待ちの時間が少なく施工性に優れております。
漆喰で土台を形造り、熨斗瓦を積み直していきます。このとき、冠瓦を固定する為の銅線も一緒に埋設しておきます。
冠瓦を乗せ、銅線でしっかりと縛り付けます。
銅線で固定することで丈夫な棟になり、耐久性も上がり強風や地震に耐えられます。
銅線で固定した後に施工場所を清掃し、完了です!
まだ続編がありますが、今日のところはこの辺りで失礼します。
本日もお読みいただき、まことにありがとうございました。
京都市周辺で、雨漏りにお困りの際は『リルーフまつだ』に、ご連絡ください。
今まで多数の屋根に携わってきた実績が有ります。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ
今回の様に奈良市まで対応しますよ!