京都市右京区にて屋根のカバー工法(タテヒラ葺き)工事 ③(既存屋根材のアスベストについて)

こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。

本日も京都市右京区の現場よりお届けします。

さて、下地の工程に移っていこうと思います。

基本は屋根材を撤去してから施工する場合が多いのですが今回の場合、既存のアスファルトシングルの上からの野地板を張っていきますす。

なぜなら、この既存アスファルトシングル材はアスベスト含有のものだったからです。

アスベストは解体時に舞う微粒子が、体内に蓄積されると著しい健康被害を及ぼすと言われていますよね。

ですので廃棄の際にも通常の廃材扱いでは無く、特別扱いになるので高額の費用が施主様負担でかかってきます。

ですのでこのまま、残す方が得策です。

今回の上からカバー工法で覆うものは、アスベストの『囲い込み工法』といい、国土交通省のホームページにも建築物のアスベスト対策としてきちんと明記されています。

「既存のアスファルトシングル屋根材を取り払わずに、上から新たにカバー工法で覆ってしまっては重量的に増してしまうのではないでしょうか?」と思われる方もいられると思いますが・・・

経験上、問題ありませんと言えます。

もともとかなり、軽量なアスファルトシングル材ですので新たな板金を重ねても大丈夫です。

京都市右京区にて屋根のカバー工法(タテヒラ葺き)工事 ③(既存屋根材のアスベストについて)

本日はこれにて失礼いたします。ご閲覧ありがとうございました。

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ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。

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