こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
京都市右京区の現場は現在、下地の工程まで進んでいます。
足場も前日までに組んでもらっていますし、作業性も抜群ですねえ。
まずは、桟木を既存屋根材の上に打ち付けて行きます。
今回の施工方法は『桟木工法』といいまして、単純に既存アスファルトシングル材の上に新しいルーフィングを直で重ねていくのではなく、一度下地をしっかり作った上で行っていきます。
メリットは、空気層が一枚多くなることで断熱効果が期待できること。京都は夏はひどく暑く、冬は厳しい寒さですからね。
桟木の施工が終了しましたら、次は野地板となる構造用合板を張って貼り合わせて行きます。
弊社では全幅の信頼を寄せております、厚さ12ミリの構造用合板。
これを先ほど打ち付けた桟木に被せていき、張っていきます。
屋根形状は切妻屋根ですので施工しやすく、バランス良く形造る事が出来ました。
野地板の工程がすべて終わりましたら、今日の作業は終了です、日が長くなってきましたので、遅い時間まで作業ができて大助かりですね!
次回は、今回施工した野地板の上に防水紙(ルーフィングシート)を張って行きます。
今日のところは、ここで失礼いたします。最後までご閲覧ありがとうございました。
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