こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
前回から京都市東山区の繁華街にて、屋根修理を行っています。
必要な材料を揃えましたので、京都市東山区の木造の建物に工事のためやってきました。
それでは修理の方に取り掛かりましょう!
施主様ご自身で、板金にて下屋上に雨除けのカバーをされていましたが、そちらの板金を取りはずしてみました。
すると下屋の瓦が顔を出しましたね。
こちら、かなり経年劣化が進んだ屋根材で間違いありません。劣化により瓦の並びも崩れてもはや半壊状態です…。
残念ながらもはや、屋根材としての役目を果たしておりませんので、撤去して行きます。
瓦をどけていると予想通りこの年代の建物特有、昔ながらのトントン葺きの下地材が顔を出しました。
トントン葺きの部材も隙間が空いており、しかも軒先が消失していますので、このまま再利用は出来ません。
なので、撤去して新たに野地板を張っていきましょう!
すべてを取り外したところ、垂木が三本ありましたが、なんとそのうちの二本がもう折れていました。
この二本を、打ち直します。
続いて、範囲が限られた場所ではありますが、野地板を打ち付けて行きます。
ここで作業の報告ブログは一度、中断いたします。
明日以降、次の工程の様子をアップいたしますので、よろしくお願いします。
それでは、今日はこの辺りで失礼します。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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