京都市南区にて瓦屋根雨漏り修理 ③(巴瓦と丸瓦の修理)

こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。

京都市南区より行っている工事の続きをお届けします。

前回のブログの終わりに、まだ続きがあると言いましたのは、他の個所でも修理が必要だったからです。

今回はその内容をお伝えします。

【巴瓦の消失】

『巴瓦』とは、 外側の棟に一枚被せるための瓦です。よく見かけるのはお寺や神社ですかね。装飾性の高い瓦です。

京都市南区の雨漏り修理 ③(巴瓦と丸瓦の修理)

経年劣化によりこちらも、いつの間にか崩れ落ちたのでしょうね。

すっかり無くなっていますので、新たに取り付けて行きます。

京都市南区の雨漏り修理 ③(巴瓦と丸瓦の修理)

しっかり無くなったのが影響しているのでしょうか?巴瓦後ろの丸瓦の列が乱れています。

こちらも、ケラバ付近に2列沿って葺かれているので一旦すべて取り外して内部の漆喰を入れ替えて再び、元通りに戻して葺き上げます。

漆喰は南蛮漆喰(製品名『水シャット』)と呼ぶものを使います。

京都市南区の雨漏り修理 ③(巴瓦と丸瓦の修理)

この南蛮漆喰は、乾き待ちの時間が少ないので施工性に富んだ製品であります。

大屋根の裏手側の瓦2列を整えましたら、今度は反対側の屋根勾配部分にも同様に丸瓦が2列ありますが、こちらは一部分の葺き替えを行いまして、完了しました。

京都市南区の雨漏り修理 ③(巴瓦と丸瓦の修理)

本日はこの辺りで失礼します。最後までお付き合いありがとうございました。

京都市周辺で、屋根周辺、雨樋のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。

ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。

近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。

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