こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
前回のブログの続きです。では、歪んでいる棟瓦の修理を本日から行っていきます。
修理方法といたしましては、既存屋根材をまたもとに戻づ『噴き直し』を行います。
では、棟瓦の歪んでいる部分の葺き直しの良い臼をお伝えいたします！
現状、三段積まれている棟の熨斗瓦（平たい瓦）は一番下の瓦が大分はみ出しています。
今は一部分のはみだしですが、もう少し放っておくと崩落してくるでしょうね・・・。
その上、一番上に葺いてある冠瓦（丸い瓦）が一枚落ちて下屋の瓦を一枚割っています。
もう、そこかしこで劣化がはじまっていますので、今回修理に入って正解でしたね。
早速、材料を屋根に上げ、修理を行います。
歪んでしまっている部分でも、瓦自体はちゃんと再利用できますので慎重に分解していきます。
まだ工事は続きがありますが、今日のところはの辺りで一旦ブログを区切ります。
ご閲覧ありがとうございました。
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今まで多数の屋根に携わってきた実績が有ります。
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