こんにちは。『リルーフまつだ』の施工実績ブログを担当しております。スタッフのさんじです。
今回は先日お届けした。屋根修理(カバー工法)京都市伏見区①の後編です。
ちなみに今回のお宅の「セキスイ瓦U」は、幸いな事にアスベストを含んでいない90年より後の製造品だと分かりました。
ですが、アスベストが使われてないとなると…さらに耐久性が低く、脆く割れやすい製品にはなっているんですよね。
塗装で長持ちさせる事も、モノによってはできなくはありませんが…。やはり前述した通り90年代以降の商品は耐久性が低く、お薦め出来ません。
もはや高圧洗浄をしただけで、水圧に耐え切れずぼろぼろと崩れていくケースもあるそうです…。
写真をご覧いただくとわかるように、こちらの屋根材も例にもれず劣化が相当進んでいます。
なので最適な工事方法はカバー工法だと判断し、施主様にもご納得いただけました。
注意深く瓦を外して行きますと、セキスイ瓦Uの真下にアスファルトルーフィングが見えて来ました。
アスファルトルーフィング、つまり屋根の下葺材ですね。これ自体も立派な屋根材です。
進めていきますと、貫板も見えて来ました。
今回この貫板はまだまだ使えるものでしたので、そのまま使用いたします。
本日のご紹介はここまで!
明日以降は野地板を打ち付けて行きますね。
京都市近辺で屋根修理のご依頼がございましたら『リルーフまつだ』にご連絡ください。
アスベスト含有屋根材の葺き替えのご検討なども、随時受け付けています。
お気軽にご連絡ください。事業所のある京都市右京区から駆け付けます。