こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
前日のブログからの続きです。
さて、雨漏りしている個所の瓦をめくって見て、さらに詳しい事が分かりました。
軒瓦と板金の接している板金先端部分、それが軒瓦をめくった漆喰に固定してありました。
通常なら、その状態で全く問題ありません。
しかし今回の場合、運悪く軒瓦の割れている部分が丁度嫌な位置に当たっていました。
それによって板金先端部分と漆喰が合わさっている個所が露出した為、雨水がにじみ始め雨漏りとなりました。
なのでお修理は軒先の軒瓦を一列めくって、板金と漆喰の取り合い部分をコーキング剤を打ちます。
そして、軒瓦にしっかり土を入れ戻して、閉じて完了となりました。
ついでに、樋も劣化が進んでいるのを発見しました。
こちらも雨樋として機能するように修理しておきました。
以上で雨漏り修理は全て完了です。
本日はこの辺りで・・失礼します。
京都市周辺で、雨漏りにお困りの際は『リルーフまつだ』に、ご連絡ください。
今まで多数の屋根に携わってきた実績が有ります。けして無理な工事はおすすめしませんので、ご安心ください。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
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