【屋根修理方法】瓦屋根の種類について

こんにちは!リルーフまつだです!

今日は屋根材として古くから使用されている「瓦屋根」について書かせて頂きます。

瓦屋根の種類は大きく三つに分かれます。

①和瓦

②洋瓦

③セメント・コンクリート瓦

④金属瓦

一つ目の「和瓦」についてです。

こちらは京都でもよく見かける、日本が生んだ「和瓦」です。

別名「日本瓦」とも言います。

屋根修理方法についてですが、この瓦自体のメンテナンス方法は特にありません。

傷んだ瓦については交換して屋根を維持していきます。

種類も少なく、サイズはほとんど同じになっています。

続いて二つ目の「洋瓦」についてです。

洋瓦はS字瓦、平板瓦等形状は様々です。メーカーにより形はかなり変わります。

こちらも和瓦同様、傷んだ瓦を交換して屋根を維持していきます。

しかしここで一点問題があります。

洋瓦は多くの種類があるので、使用している瓦が廃盤になってしまった場合交換することができません。

その際は、コーキングにて補修を行うか、全ての洋瓦を交換、つまり葺き替えをすることによって屋根を維持します。

続いて三つ目の「金属屋根(セメント瓦・コンクリート瓦)」についてです。

こちらの特徴は何と言っても「塗装」によるメンテナンスを行うことです。

和瓦、洋瓦のように交換したメンテナンスの前に塗装により、外観、性能をカバーすることができます。

しかし、重量があるのであまり浸透はしていません。

しかし顔料、塗料により色を付けられる楽しみや、防水機能向上のために定期的な塗装を行うことで耐用年数を伸ばすことができます。

続いて四つ目の「金属瓦」についてです。

金属瓦の代表が東京・浅草の「浅草寺」の屋根です。

屋根修理においては、重量が軽く、塗装によるメンテナンスも可能です。

また和瓦、洋瓦のように落下の心配がないこともメリットの一つです。

金属瓦の中でも、「チタン」が主原料となっているものは「金と同等」の耐腐食性を持っているといわれています。

基本的に戸建てでご依頼が多いのは「和瓦」、「洋瓦」です。

また、「セメント・コンクリート瓦」、「金属瓦」も対応可能です。

他社で断られた屋根修理、是非リルーフまつだにご相談ください。

屋根のことならどんなことでも対応させて頂きます。

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