こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
引き続き、京都市上京区の屋根工事を続けております。
前回の施工で、既存屋根のレベル(水平)を新たに取ったところまでお伝えしましたね。
新規の垂木施工の際には、後の工程を考えて、すべて雨の流れを考慮した上で行いました。
今回はその上から新たに野地板を張ってまいります。
『野地板』とは屋根の下地材の事。垂木の上に施工される、主に木材でできた屋根下地材の事です。
屋根材であるガルバリウム鋼板等を支える下地材の役目があり、厚さも9ミリから12ミリまでの種類がございます。
野地板は杉板、構造用合板、耐火野地板合板など種類も分かれております、それぞれにメリット、デメリットがありますが、弊社では主に高い12ミリ構造用合板を使用していますね。
複数の木の板を貼り合わせて作る為、大きいサイズの整った合板を用いれるのがメリットです。
しっかりとした厚みのあるのもを使用しないと、経年劣化で反りくり返ってしまうこともありますので、その見極めが大事だと考えております。
ではサイズを合わせてカットして張って行きます。
予定通りに作業が捗り、施工が終了しました。
次の工程はこの上にルーフィングシートを張っていく作業です!
今日のところはこの辺りで失礼します。
ご閲覧ありがとうございました。
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