こんにちは。『リルーフまつだ』の広報担当、さんじです。
前回のブログの続きです。
今回も大屋根と同様、一階の下屋部分も同じくルーフィングシートを張って行きます。
施工が終了しましたら、大屋根、下屋共に立平葺きで屋根材を葺いていきます。
素材はガリバリウム鋼板ですね。
弊社リルーフまつだでは、こちらもたびたび使用させて貰っている定番の商品です。
昔は、金属屋根=トタンでしたが、最近ではこの軽くて丈夫なガルバリウム鋼板を使った屋根材が人気ですよ。施行当時者としてもオススメできる屋根材だと考えています。
立平葺きの利点は、棟の天辺から軒に至るまで一枚の長い板金で構成されているため、継ぎ目がないことです。
屋根材の下に雨水が浸入することを防止してくれますし、そのため、雨漏りのリスクも低減できます。
そして、軽さが特徴の金属屋根の中でも最も軽量で、屋根の重量を低滅することにより、地震に強い建物にすることも可能です。
しかし、複雑な形の屋根には向かない事や、雨音が結構響いて気になるとおっしゃる方も一部おられるのが弱点ではありますね…。
雨音の振動や音を最小限にするルーフィングシート(ゴム素材が内封されているタイプ等)がございますので、それを用いればデメリットも少しは解消されるとは思いますが。今回も使用していますからね。
ある程度施工を進めた所で、今日は工事終了です。
屋根工事は続きます。明日は軒先の板金加工に移って行きます。
本日はこの辺りで・・失礼いたします。
京都市周辺で、雨漏りにお困りの際は『リルーフまつだ』に、ご連絡ください。
今まで多数の屋根に携わってきた実績が有ります。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。