軒先の延長をします・・・
こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
かねてより、京都市東山区の木造戸建てで屋根を工事させていただいております
今日は建物正面のパラペットを排して大屋根の軒先を延長する工事を行います。
隠れていた瓦屋根をあらわにしていきますよー！
【パラペットの解体】
まずはパラペットの一番上の笠木を外し、外壁部分を解体して行きます。
やがて内部の構造材が見えて来ました。昔ながらのバラ板が下地にありますね。こちら、
撤去していきます。
では、新たに新設で伸ばした垂木と繋げます。あらかじめ、軒桁を設置しておりました。
その後、構造用合板（野地板）を取り付けてルーフィングシート（防水紙）を施工、そして、新たな瓦を上から葺いていきます。ここは前回までの屋根工事ブログでご紹介したのと同じ、一連の流れですね。
では、従来から葺かれていた瓦とも違和感なくなじませて、完成です。
これで大屋根が、建物正面から見ると、たいへん意匠性が高められました。
瓦が覗いていますので和風の雰囲気がぐっとUPしていますね。
施主さまも満足してくださるとうれしいです。
ではでは、大屋根の施工は今回の工事ですべて完了いたしました。
次回は、下屋(小屋根)の施工にうつります。では本日はこの辺りで一旦失礼いたします。
京都市周辺で、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。屋根の葺き替え、屋根のカバー工法、雨漏り修理、樋や雨戸の付帯部分の修理もおまかせください。
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