こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
本日も引き続き、京都市右京区の現場よりお届けします。
ガルバリウム鋼板を用いての立平葺きの大屋根工事は、もうほとんどが終わりました。
もう完了まであともう少しの段階で、棟違い屋根の取り合い部分を残すばかりになりました。
では、本日は棟違い屋根を板金施工していきます。
こちらの物件は連棟戸建てですので、両隣りの建物と屋根の高さが違いました。
これを【棟違い屋根】というのですが、高さが違う部分…お隣の破風板が露出してしまっています。
ここが経年劣化で傷んで、修繕の必要が出ています。
このままにしておいてもいいのですが、そこは屋根屋として「黙っている訳には行きません!」
連棟戸建てだとお隣の破風板が痛んで雨漏りが発生したら、余波がきます。
今回葺き替えを依頼された施主様のお住まいにも、大きな影響が出るかもしれません。
施主様に許可を得て、両隣りの方に事情をお話します。
両隣りの方たちも、施主様も、お互いの為ですからね…。
では、許可をいただいて破風板を板金で覆いました。
このようなケースでは余程のお断りが入らない限り、板金を張らせていただき保全に努めております。
このぐらいの範囲なら費用もいただいておりません(^^)
これで気持ち良く、大屋根のすべての施工が終了しました!!
今日の作業はこれにて終了しました。
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ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
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