こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
本日も京都市山科区の現場よりお届けします。
前回、傷んだ雨樋を取り外しました。
では、今回は新たな雨樋を、交換場所に合わせて用意いたしましょう。
まずは雨樋を取り付ける金具を取り替えます。
傷んで交換を要した旧雨樋は半月型タイプの【半月軒樋】でしたが、新たに取り付ける雨樋は角型タイプにしますので、既存の取り付け金具では対応できません。
従いまして、こちらも交換の必要があります。
新たに取り付けるのは【角軒樋】という四角形に成型された雨樋です。
交換前の半月型と比べて雨水を受け止める量も多く、しっかり対応出来ます!
これにより雨量の多い時もオーバーフローして溢れ出ることはありませんので、とっても安心です。
形状が角型なので経年劣化による変形も起こし難いと思います。
それでは、既存の金具を取り外して、新しい金具を取り付けて行きます。
金具同士の取り付けの間隔は600ミリが一般的ですが、これはあくまでも目安です。
施工場所に応じて多少前後します。
ここの現場は既存の雨樋が落ち葉の堆積により、真ん中部分が重みで垂れ下がっていました。
そのため、真ん中部分の金具間隔を狭めてあります。これにより重みに耐えられる様に対策しています!!
次回、細かな調整に入って行きます。
本日はこの辺りで失礼します。
ご閲覧ありがとうございました。
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