先日より京都市東山区にて、各種屋根工事を行っています。
前回のブログからの続きです。
改質アスファルトルーフィング(防水紙)を野地板に打ち付けるのが終了しました。
では次の工程にいきます。スレート材をルーフィングシートの上に張っていきます。
『スレート』とはセメントで作られた薄い屋根材のことです。
カラーベストとかコロニアルとも言われており、両方とも商品名が定着したもので同じスレート屋根に変わりはありません。
安価で施工性が良いで、現在一番ひろく普及している屋根材です。
屋根の軒先から棟に向けて、スレートの屋根材を葺いていきます。
最後に棟部分に貫板を打ち付けて、板金で蓋(棟板金)をして施工終了です。
施工前に野地板の反りや歪みを解消して葺き替えましたので、これで長期の保全が確保できます。
あとは定期的な点検をし、年月が経ちましたら屋根塗装による保護もお薦めします。
本日はこの辺りで失礼します。
京都市周辺で、屋根のお困りごとは『リルーフまつだ』に、ご相談ください。
今まで数多くの屋根修理を行ってきた実績がございます。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます。
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。