こんにちは。『リルーフまつだ』のスタッフ、さんじです。
本日は、何度か工事のご依頼を受けていたお客様より、雨漏り修理の依頼をいただきました。
さっそく京都市は伏見区にある、お客様のお宅へ向かいます。
山手の方で、閑静な住宅街です。
状況を確認しますと、お客様のお住まいの建屋の構造は母屋(旧宅)と、向かい合わせにもう一軒、新宅が建っている状態です。
向かい合わせになっている二つの建屋は、一階部分が下屋で繋がっており、行き来が出来るようになっているのですが…
今回、雨漏りが発生したのはその下屋部分からだそうです。
施主様は現在、どういう症状にお悩みなのか?をお聞きしますと、普通の雨の時は特になにも問題がないそうです。
しかし、ゲリラ豪雨の時には雨漏りが発生するとのこと。
何故起こるのでしょうか?
下屋に登ってみましたら理由はある程度、予測出来ました。
下屋の屋根部分は、瓦やスレートなど屋根材が葺かれた屋根では無く、陸屋根形状です。
その陸屋根部分に新宅、旧宅の大屋根の雨水を排水する雨樋が二本設置されているのですが…
きっとその樋が、通常の雨天時は問題無く排水機能を発揮しているのですが、ゲリラ豪雨時のような尋常では無い水量の時に排水が追いつかなくなっているのでは?と考えられます。
下屋が一時的に水を張ったプールの様な状態になってしまう故、雨が漏れてくるのでしょうね。
予想がある程度つきましたので、次回は具体的な策を講じていきますね。
本日はこの辺りで失礼いたします。
明日も引き続き、こちらの雨漏り修理の様子をブログでお届けしますので是非ご覧いただけると幸いです。
京都市周辺で雨漏りにお困りの際は『リルーフまつだ』に、ご連絡ください。
今まで、多数の雨漏りを解決してきた実績が有ります。
ご連絡頂けましたら事業所のある京都市右京区から駆けつけます!
近隣地域の亀岡市、宇治市、城陽市、京田辺市、長岡京市、向日市、八幡市、久御山町、草津市、大津市など、その他の地域も対応いたしておりますのでまずはご連絡をくださいませ。